樂・縁・市（高岡銅器協同組合）

日本橋とやま館では、富山を代表する伝統工芸高岡銅器について、縁起物／華道・茶道・香道／祈り、とテーマを分けて展示販売を行います。

富山県高岡市は江戸時代から続く、鋳物の街。加賀藩初代藩主の前田利長が高岡の街を開いたとき、鋳物職人を住まわせて鋳物づくりを推奨したことが始まりと言われています。現在でも市内には１６０軒以上の鋳物の工房があり、鋳造のほかにも、原形・仕上げ・研磨・着色・彫刻などの職人が技を日々磨いています。

干支の置物などの「縁起物」、「茶道・華道・香道」、仏具などの「祈り」と、テーマを分けて展示販売します。

普段とやま館でお取り扱いのない商品も多数展示しています。
高岡に400年前から息づく伝統の技をぜひ間近にご覧ください。

また、11月3日(金・祝)には、富山の老舗和菓子店「引網香月堂」の和菓子とコラボした特別セットも販売！美しい和菓子と銅器の競演もお楽しみに！

期間：10月31日（火）～11月12日（日）

特別企画：高岡銅器と和菓子の競演

日時：11月３日（金・祝）　11：00～17：00（予定）

内容：和菓子を楽しむ新しいテーブルウェアを発表。富山から引網香月堂の引網康博氏が来館し、和菓子の実演販売を行います。その場で手作りの和菓子を高岡銅器の菓子切で味わってみませんか。お菓子とのセット販売を行います。

また、トヤマバーにて高岡銅器とお茶のセットでお菓子をたしなむこともできます。是非ともご賞味ください。

場所：日本橋とやま館　トヤマバー

値段：800円（お茶とのセット）