越中瀬戸焼「かなくれ会」陶芸展 立山のやきもの

越中瀬戸焼は富山県立山町の地で430年の歴史を持つやきもの「越中瀬戸焼」。現在は、7名の陶芸家が立山で採れる土と向き合い、各々の想いで作陶に励んでいる作品の特別展示販売会です。

越中瀬戸焼「かなくれ会」

釋永 由紀夫（庄楽窯）

釋永 陽（釋永陽陶芸工房）

加藤 聡明（四朗八窯）

吉野 香岳（千寿窯）　　

北村 風巳（枯芒ノ窯）

山田 智子

千田　里実　　

「かなくれ」とは、土地の言葉で「陶片」のことを指します。村周辺に打ち捨てられた陶片も先人の知恵と参考に、立山の土、風土を知り、郷土に根ざした陶芸のあり方を考えようと、5人の陶芸家で2011年に発足しました。展覧会や越中瀬戸焼を使った交流会を開催するなど、活発な活動が行われています。

4月12日（金）～18日（木）　*最終日は、18:00終了

●越中陶の里「陶農館」https://www.yoshimine.or.jp/play/02.html