北川一成のデザイン【日本橋とやま館×GRAPH】

富山の上質なライフスタイルを提供する日本橋とやま館

日本橋とやま館は、首都圏で活躍する企業等とのコラボ企画を通じ、伝統と革新の交差点「日本橋」ならではの富山と首都圏の新たな交流や情報発信も行っています。

第一回目の企画は『日本橋とやま館×GRAPH』

世界に名を轟かせるハイブランドから受注が舞い込む高い印刷技術を持ち、世界標準のブランディング会社でもあるGRAPHが、日本橋とやま館のギフト用ショップバッグを提案・制作します。

これを記念し、GRAPH代表の北川一成氏によるトークイベントを開催します！

【日　時】2017年3月16日（木）19:30~21:00

【テーマ】北川一成　デザインの仕事

【参加費】1500円（富山のお酒付き）

【申し込み】お電話にて（日本橋とやま館　03-6262-2723）

北川一成氏より～トーク内容～
30年前のこと。
大学を出たての私は、デザインの仕事を生業にしたいという夢だけをむねに、今でも猪や狐がでる田舎町から、西も東も、働くということも、何もかも、恐ろしいくらい知らずに東京に出てきた。今思うと、当時の自分の無鉄砲さにぞっとする。
今回のお話は、私のデザインの仕事についてです。
私の30年間のデザインの仕事とは何だったのかと、すでにお気づきのとおり我流ですので失敗だらけです。
高尚な話は期待なさらないでください。
簡単な言葉で私の私を考えてみようと思います。
北川一成

北川一成氏プロフィール：
GRAPH代表取締役、ヘッドデザイナー。兵庫県加西市出身。筑波大学卒業。国際グラ フィック連盟（トップデザイナーで構成される世界最高峰のデザイン組織）の会員 に選出された日本人27人の１人。国内外デザイン賞受賞多数。フランス国立図書館 に多数の作品が永久保存。「カンブリア宮殿」「ルソンの壷」等TV出演多数。経営 者とデザイナーの双方の視点に立った「経営資源としてのデザインの在り方」を提 案。地域の中小企業から海外の著名高級ブランドまで、数多くの仕事を手掛けてい る。舞鶴赤レンガや長崎「ハウステンボス」の“変なホテル”（初めてロボットがス タッフとして働いたホテルとしてギネス世界記録認定）のネーミングとブランディ ングデザインで注目を浴びる。