映画「無明の橋」公開記念 ~坂本 欣弘 監督トーク&ディナーショー~
- 日程
- 令和7年12月16日(火)
- 会場
- 和食レストラン「富山はま作」
- お問い合わせ先
- 富山はま作 03-3516-3011
映画「無明の橋」公開記念
~坂本 欣弘 監督トーク&ディナーショー~
江戸時代に立山信仰の女人救済の儀式として始まり、
現在も富山県立山町で行われる「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」をモチーフに、
富山県でロケ撮影された映画『無明の橋』。
12 月19 日(金)からの全国順次公開を記念して、和食レストラン「富山はま作」にて、
本作の監督を務めた、坂本 欣弘 監督(富山県出身)をお迎えし、
一夜限りのスペシャルなトーク&ディナーショーを開催いたします。
坂本監督が本作の撮影に至った経緯や作品に込めた思い、撮影時の裏話などを、
富山の旬な食材をふんだんに使った料理や地酒とともに、お楽しみください。


写真はイメージです
【開催概要】
・日 時:令和7年12月16日(火)18:30~20:30
・場 所:日本橋とやま館 和食レストラン「富山はま作」
・料金:9,800円(税込)*お食事・お飲み物(ペアリング)代込み
・定員:30名(先着順)
・申込:下記申込フォームまたはお電話03-3516-3011
日本橋とやま館 和食レストラン「富山はま作」直通
【タイムスケジュール】
18:15 受付開始
ウェルカムドリンク提供
18:30 イベントスタート
一の膳(刺身、白エビの唐揚げ 他)
18:40 映画「無明の橋」について①
19:00 二の膳(郷土料理3点盛り 他)
19:30 映画「無明の橋」について②
20:00 お食事・交流
20:30 終演
【映画・監督プロフィール紹介】
富山県立山町で行われる「布橋灌頂会」(ぬのばしかんじょうえ)という儀式をモチーフに、大切な人を失った一人の女性の心の再生と新たな始まりを描いた作品。
監督:坂本欣弘(『真白の恋』、『もみの家』)
出演:渡辺真起子、陣野小和、木竜麻生、室井滋、吉岡陸雄 ほか
2025年12月19日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国公開
*富山県内は2026年公開予定
©︎2025「無明の橋」製作委員会 配給 /ラビットハウス
江戸時代、立山への登拝を禁止され、地獄に堕ちるとされた女性たちを救うため儀式として誕生。
女人禁制が廃止された明治期以降は実施されなくなりましたが、現在は3年に1度の現代的イベントとして復元されています。
【坂本 欣弘(さかもと よしひろ)監督】

1986年生まれ、富山県出身。
デビュー作『真白の恋』(2017)で主人公・真白のつたない恋心の機微を自身の出身地・富山県の美しい風景と共に丹念に映し出し、第32回高崎映画祭 新進監督グランプリ、なら国際映画祭や福井映画祭で観客賞を受賞など、国内映画祭、映画ファンの心を鷲掴みにした。
続く『もみの家』(2020)では、四季を通じて富山での撮影を行い、少女の成長を丁寧に描いた。
最新作『無明の橋』(2025)では、立山の風景を背景に“喪失と再生”をテーマとした物語を紡いでいる。富山の風土に根ざしながら、人の心に静かに寄り添う作品を生み出し続けている。
![日本橋とやま館[富山県 首都圏情報発信拠点] NIHONBASHI,TOYAMA](https://toyamakan.jp/common/images/logo.gif)
