大伴家持・生誕１３００年記念・演劇　大伴家持「剣に歌に、夢が翔ぶ！」

　高岡市にゆかりのある万葉歌人「大伴家持」は養老２年（西暦７１８年）に生まれたと言われており、今年数えで生誕１３００年を迎えます。このことを契機とし、越中の自然や風土に接し万葉集に多くの歌を残した大伴家持の生涯を描く演劇を公演することになりました。
　演劇では、三十六歌仙のひとりでもあり、「万葉集」を編纂した歌人として有名な家持の、越中国守となり歌人として活躍した時代から、都に帰り「奈良麻呂の変」までの最も華やかしきドラマチックな時代にスポットが当てられています。
　主要キャストは大伴家持を演じる和泉元彌さん、家持の妻、坂上大嬢役にとよた真帆さん、家持の叔母、坂上郎女役に池上季実子さん、などとなっています。
　北陸３都市（高岡市、越前市、金沢市）に続き、東京での公演を予定しております。
　節目の記念公演に、ぜひ足をお運びください。