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2026.06.17. Wed
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ひびく、やすらぐ。~高岡銅器 磬子(ケイス)の音色展~
展示会
- 日程
- 2026年 6月26日(金) ~ 7月2日(木)
- 会場
- 日本橋とやま館 交流スペース
- お問い合わせ先
- 03-6262-2723
ひびく、やすらぐ。
~高岡銅器 磬子(ケイス)の音色展~

ひびく、やすらぐ。
静かに鳴らすと、音はゆっくりと空気に溶けていきます。その余韻がやわらかく消えていくとき、不思議と心もほどけていく——磬子(ケイス)には、そんな力があります。
大きなケイスの深く響く低音、小さなケイスの澄んで軽やかな高音。同じ素材、同じ職人の手から生まれながら、大きさひとつで音は変わります。
富山県高岡市は、真鍮製仏具の全国シェア約9割を担う、日本が誇る銅器の産地です。その歴史は今から400年以上前、加賀藩主・前田利長公が高岡の地に鋳物師を招いたことに始まります。長い年月をかけて磨き上げられてきた職人の技と、受け継がれてきた「音への誠実さ」が、磬子(ケイス)のひとつひとつに宿っています。
本展では、大小さまざまな磬子(ケイス)の音色をじっくりとお楽しみいただくとともに、制作工程をパネルでご紹介します。全国に10人にも満たないと言われる磬子(ケイス)職人が、黄銅の板を金鎚で叩き、形を整え、音に命を吹き込みます。鋳物ではなく「鍛金(たんきん)」と呼ばれる手打ちの技法だからこそ生まれる、唯一無二の音。
音を聴き、工程を知ることで、一打の音がいかに多くの手と時間の積み重ねによって生まれるかを感じていただけることと思います。
日常の慌ただしさをしばし忘れ、磬子(ケイス)の余韻のなかで、やすらぎのひと時をお過ごしください。
期間:6月26日(金)~7月2日(木)
*最終日は18:00まで
![日本橋とやま館[富山県 首都圏情報発信拠点] NIHONBASHI,TOYAMA](https://toyamakan.jp/common/images/logo.gif)
