～クリエーターズトークvol.10～　お蚕さんが紡ぐ伝統素材「しけ絹」って？

日本橋とやま館では、クリエイティブを活用し、魅力ある地域づくりのためのヒントになるようなセミナー「クリエーターズトーク」を毎月開催しております。

 

第10回のテーマは「お蚕さんが紡ぐ伝統素材「しけ絹」って」と題してコスチューム・アーティストのひびのこづえさんにお話していただきます。

日本橋とやま館×地域ブランディング協会　
　～クリエーターズトーク　vol.10～
「お蚕さんがつむぐ伝統素材『しけ絹』って？」

ひびのこづえさんは、NHK Eテレ『にほんごであそぼ』のセット衣装などを担当されており、9月からはじまる「奥能登国際芸術祭」にも作品を寄せられるなど、いま注目のアーティストです。ワークショップ活動にも力を入れられていて、日本橋とやま館でもこれまでに2度、「お蚕さんワークショップ」を開催しています。「お蚕さん」を冠しているのは、「しけ絹」という富山で伝統的につくられるシルク素材を使ったブローチをつくるワークショップだから。今回のトークイベントでは、その「しけ絹」を提供した松井織機の、松井紀子さんにもご登壇いただきます。「しけ絹」の、使い手とつくり手という両面から、その可能性を探ります。

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＜クリエイタープロフィール＞
ひびの・こづえ
静岡県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞受賞他展覧会多数。97年作家名を内藤こづえより改める。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「コクーン歌舞伎三人吉三」「野田版　研ぎ辰の討たれ」、野田秀樹作・演出「エッグ」、「逆鱗」、「足跡姫」、歌舞伎「あらしのよるに」などの衣装を担当。http://www.haction.co.jp/kodue
■日時：2017年8月21日（月）19:30~21:00（19:00 開場)
■参加費：1500円（富山のお酒付き）
■定員：30名（先着順）
■内容（予定）：①講演 （60分）②質疑応答・懇談会（30分）
■お申込み方法：下記チケットサイトよりご購入くださいませ。
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