富山の繊維展

日本橋とやま館では「富山の繊維展」を開催します。

富山県は、長い歴史に培われた絹・綿・麻・織物の伝統技術を基礎として、合繊織物やたて編ニット生地製造業への進出が相次ぎ、昭和40年代からは産業用資材（カーシート・建築内装材など）や衣料用素材（水着・インナー・スポーツウエア）など高伸縮な生地の新製品開発や新規分野を開拓。現在それらは国内「トップシェア」を占めています。横編ニット製品やスポーツウエアなど、生活に結びついた広範囲な製品を供給するために、編織・染色・縫製・付加価値加工・物流など多様な繊維産業を形成し、技術が集積された「繊維総合産地」となっています。

今回の展示ではラグビージャージに代表される富山の繊維の技術力、城端しけ絹などの伝統的な糸、そして、富山県の繊維の研究の成果など富山の繊維の技術力をご紹介します。

皆様のお越しをお待ちしております。

〇富山の繊維展

期間：11月25日（月）～30日（土）