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2024.05.03. Fri
ENTRY TITLE
高岡銅器-至高の逸品展-
展示会
- 日程
- 2024年5月10日(金)~5月29日(水)
- 会場
- 日本橋とやま館
交流スペース - お問い合わせ先
- 日本橋とやま館
03-6262-2723
富山県を代表する伝統的工芸品「高岡銅器」。後世にその技を継承し、再発見して頂ける機会として、400年間継承されてきた伝統の技の粋を極めた究極の品々を展示いたします。また、高岡製の鉄文具【omosi】シリーズの展示・販売も行います。
高岡銅器の歴史
1609(慶長14)年に加賀前田家二代当主の前田利長が高岡城へ入城。高岡を開町し奨励した産業の一つが「鋳物」です。1611(慶長16)年に近郷から7人の鋳物師を招き、金屋町に鋳物場を開いたことが始まり。当初は鍋、釜、鋤、鍋などの生活道具を作っていましたが、やがて仏具や仏像の製造が盛んになり、超絶技巧を駆使した芸術的な作品がウィーン万博など、海外でも高い評価を得ました。
鉄鋳物の新ブランド【omosi】
昨年、高岡銅器組合が鉄鋳物を後世につないでいくため、現代のライフスタイルに合わせた商品開発に乗り出しました。
鉄を象徴する「重し」と、方言「おもしい(面白い)」から名付けられた【omosi】シリーズの第2弾を展示いたします。