とやまの伝統工芸品の展示・販売
- 日程
- 2016年 11月3日(木)10:30 ~ 11月20日(日)19:30
- 会場
- 日本橋とやま館
- お問い合わせ先
- 富山県商工労働部経営支援課
TEL:076-444-3249
11月3日(木)~20日(日)まで、日本橋とやま館において、伝統工芸品をPRする展示会を開催します。
「9人のトヤマギフト―3つの手ものがたり―」と題し、「伝え手」「担い手」「買い手」がそれぞれの立場からトヤマギフトを選ぶとともに、その想いを展示します。
また、「大切な人に贈りたい、富山の手しごと」として「色・食・楽・創・祝」の5つのテーマの切り口で富山の伝統工芸の展示販売をいたします。
なお、期間中は伝統工芸の実演や若手職人を招いてのトークショー、体験コーナーの開催など内容盛りだくさんの18日間です。
トークショーや体験は申込受付中です!
◆トークショー
11月12日(土) <第一部>15:00~16:00、<第二部>18:00~19:00
※参加費500円(ワンドリンク付)、定員 各部20名
<第一部>富山のものづくりの未来
折井宏司氏(モメンタムファクトリー・Orii)×鶴本晶子氏(NAGAE+ブランドマネージャー)
北陸新幹線開通・インバウンド消費拡大など、富山ブランドを飛躍させる追い風が吹いており、富山のものづくりを担う次の世代は、伝統技術を活かしながら、柔軟な発想で新しい試みを始めています。イタリアのトリエンナーレ・ディ・ミラノでの展示でも好評を博した、モメンタムファクトリー・Oriiの折井宏司氏とNAGAE+の鶴本晶子氏とともに、富山のものづくりの未来を考察します。
<第二部>富山の手しごとの魅力
一田憲子氏×SHIMOO DESIGN(下尾和彦氏・下尾さおり氏)
富山の手しごとの魅力について、異なる視点から切り込んでいきます。日々の暮らしと独自の視点で向き合い、多くの方の共感を得ているフリーライターの一田憲子さんと、富山に住み、四季の移ろいや素材に真摯に向き合い、美しい作品を生み続けているSHIMOO DESIGNの下尾和彦さん・下尾さおりさんとともに、富山の手しごとの魅力をたっぷりお伝えします。
◆五箇山和紙の実演:干支の紙塑人形
11月13日(日)11:00~15:30 ※申し込み不要
五箇山和紙の伝統工芸士 前﨑真也氏が干支の紙塑人形作りを実演いたします。和紙でできた人形は温かみがあり、愛嬌たっぷりです。ぜひ間近で伝統工芸の技をご覧ください。
実演者:前﨑真也氏(農事組合法人五箇山和紙代表理事 伝統工芸士)
◆とやま蔵元×工芸ナイト
11月18日(金)19:30~21:00
※ワンドリンク制、定員30名
伝統工芸の酒器でお酒を飲みながら、「苗加屋」ブランドで人気の日本酒の蔵元であり、本州日本海唯一のウィスキー蒸留所の若旦那とのトークを楽しみます。
登壇者:若鶴酒造 稲垣貴彦氏・稲垣雄亮氏
◆螺鈿(らでん)細工体験
11月19日(土) ①11:00~12:00 ②12:30~13:30 ③14:00~15:00
※参加費2,000円、定員 各回5名(当日参加受付可)
虹色に輝く青貝を0.1㎜以下の薄さに削った材料で漆器に加飾する螺鈿細工を伝統工芸士と体験いただけます。オリジナルのお箸やアクセサリーをお持ち帰りください。
講師:折橋治樹氏(螺鈿工房おりはし代表 伝統工芸士)
☆申込み方法:運営事務局(㈱TRUNK内)宛にメールにてお申込みください。
※先着順。各イベントの前々日まで受け付けます。
info.toyama@trunk-design.jp
件名:「トークショー or とやま蔵元工芸ナイト or 螺鈿細工」
本文に氏名・電話番号・人数・ご希望の回(トークショーや螺鈿細工の場合)